筋トレをしたら

筋トレをしたら

筋トレをしたら兄よりもモテるようになりました。

 

兄はとてもよくモテます。なぜかとても素晴らしい肉体を持っているからです。

 

その兄がジムへ通って体つくりをしている事は知っていました。こっそりと隠れて通っていたのです。

 

僕はずっと兄に嫉妬していました。

 

とてもモテるし、これまで彼女がいなかった時はありません。

 

だから僕も決心したのです。兄のように素敵な体をつくろうと決心したのです。

 

そのためにはまずは食事から変えています。バランス良い食事をするよう心がけて、外食は一切やめる事にしたのです。

 

そして車を手離す事にしました。自転車を買ってどこに行くにも自転車で行く事にしました。

 

すると腕にも足にも筋肉がついてきました。自然と筋トレをしているのです。

 

気が付いた時には、とてもたくましい体になっていました。これで兄に嫉妬する事もありません。

 

兄よりも、僕のほうが素晴らしい肉体になったと思っているのです。しかも以前よりもモテるようになったのです。

 

中身はまだですが、見た目はだいぶ変わってきたのでモテるようになったのです。

 

得意の背泳ぎを披露するも

 

梅雨が明け夏になると、学校ではプールで体育の授業が行われます。

 

私が通っていた小学校と中学校でもプールで体育の授業があった7月は、普段体育の授業が嫌いな児童や生徒も、楽しみに冷たいプールに入っていたのを思い出します。

 

小学生当時から水泳が得意だった私は、クラスメイト全員の前で模範演技をすることが多かったですが、クラスメイトの仲の良かった友人がライバル的存在として浮上しました。

 

クラスメイト全員の前で模範演技をする機会が多かった小学5年生のとき、普通の泳ぎが物足りなかった私は背泳ぎをすると「オォ〜!」と周囲から歓声が沸きました。
私がプールサイドに上がると「この中でバタフライを泳げる人はいるか?」と担任の先生は聞きました。

 

私は1年前からスイミングスクールに通っていましたが、まだバタフライ泳法は習得していませんでした。

 

しかし、名乗り出た私の友人だった1人の男子児童がクラスメイトの前で泳いだ華麗なバタフライは、私が背泳ぎで集めた歓声を全て友人が独り占めしたようでした。

 

のちにスイミングスクールでバタフライ泳法は習得しましたが、納得がいきませんでした。

 

現在は楽しく当時を振り返れますが、私の背泳ぎの歓声を友人に持っていかれた少し悔しい思い出です。